ストーリーSTORY
東南アジアで「ひとりNGO」として活動し、2022年に71歳でこの世を去った栗本英世の人生を、生前の彼の映像や、関係者の証言でひも解く。人身売買や地雷の危険にさらされた人々を支援し、子どもの教育のため草葺きの寺子屋を立てるなど、各地を奔走した栗本。いつも一文なしで、手ぶらで現れることから、いつしか「OKA(カンボジア語でチャンスの意)」と呼ばれるようになった。何が彼をそこまで駆り立てたのか。彼が残したものとはーー?
2024 年/日本/90 分
売られる子どもをなくしたいと日本を飛び出した
「一人NGOのOKA」こと栗本英世のカンボジアでの苦闘の記録
東南アジアで「ひとりNGO」として活動し、2022年に71歳でこの世を去った栗本英世の人生を、生前の彼の映像や、関係者の証言でひも解く。人身売買や地雷の危険にさらされた人々を支援し、子どもの教育のため草葺きの寺子屋を立てるなど、各地を奔走した栗本。いつも一文なしで、手ぶらで現れることから、いつしか「OKA(カンボジア語でチャンスの意)」と呼ばれるようになった。何が彼をそこまで駆り立てたのか。彼が残したものとはーー?
監督は、主に近畿圏の民俗行事や芸能を記録し、市民活動やNGOを映像で支援するNPO映像も撮影してきた牧田敬祐。これまでに、大峯修験を記録した『峰入』(映文連アワード2017:部門優秀賞)、日中戦争時代の日本人反戦兵士を描いたドキュメンタリー映画『戦影』(2021)などを手がけてきた。
東南アジアで「ひとりNGO」として活動し、2022年に71歳でこの世を去った栗本英世の人生を、生前の彼の映像や、関係者の証言でひも解く。人身売買や地雷の危険にさらされた人々を支援し、子どもの教育のため草葺きの寺子屋を立てるなど、各地を奔走した栗本。いつも一文なしで、手ぶらで現れることから、いつしか「OKA(カンボジア語でチャンスの意)」と呼ばれるようになった。何が彼をそこまで駆り立てたのか。彼が残したものとはーー?
朗読・監督:牧田敬祐 制作:松林展也、小林洋一 脚本:牧田敬祐 撮影:吉本憲正、桜田純弘、梅本承平、鶴岡由貴 録音・編集:細川雅浩 MA:吉田一郎(スレダボ)、ガリレオクラブ 題字:糸田トコ アニメーション:徳永尚和 バリアフリー字幕:COMプラニング デザイン:塩山一志、押方泰彦 Web:Haising 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会 製作:特定非営利活動法人映像記録、ウェストサイドプロダクツ 配給:ミカタ・エンタテインメント 宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト Ⓒ2024 NPO 映像記録法人/ウェストサイドプロダクツ
都道府県 | 劇場名 | 電話番号 | 公開日 |
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東京都 | K’scinem | 5/10(土)- | |
栃木県 | 宇都宮ヒカリ座 | 6/20(金)- | |
京都府 | 出町座 | 6/6(金)- | |
大阪府 | シアターセブン | 5/24(土)- | |
兵庫県 | 神戸映画資料館 | 近日公開 |