ダマガール

ダマガール

2023年/⽇本/ 107分

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イントロダクションINTRODUCTION

日本の伝統遊戯でもあるけん玉は、日本だけにとどまらず、世界でも多くの人々に愛され親しまれています。どこでも誰でも手軽に出来るけん玉は、屋外で遊べない雨の日や休憩時間中にも出来る為、アメリカやヨーロッパを中心にアーバンスポーツ好きの若者の間で大流行!そこからフリースタイルへと進化を遂げ、世界に通じるアーバン・スポーツ「KENDAMA」として世界に広まりました。年齢、性別、人種、障害を問わないスポーツであることが、世界中で流行した理由の一つと言われています。

★けん玉×青春 エンターテインメントムービー、誕生!
日本で行われている、けん玉のフリースタイル選手権にて、近年、女性の競技人口は増え続ける中、女性のけん玉プレイヤーは“ダマガール”と呼ばれ、多くのメディアからも注目を集めています。けん玉の世界選手権を目指し、周囲の大人たちに支えられながら、“ダマガール”として成長してゆく、ふたりの少女の“青春と友情”を描いた【けん玉×青春 エンターテインメントムービー】が誕生しました!
物語の主人公は、マヤとミチル。マヤは、明るく元気な性格だったが、ある不慮の事故により孤独感に苛まれ、失意の生活を送っていたが、けん玉と出会い、けん玉で世界を目指します。そんなマヤ役を演じるのは、現役けん玉プレイヤーのYUA。日本国内の様々な大会で好成績を重ね、デンマークのけん玉メーカー「KROM」からサポートされ、ダンスを取り入れたパフォーマンス等でけん玉の魅力を発信し続ける彼女は、演技初挑戦にも関わらず、マヤを堂々と演じきりました。そして、もうひとりの主人公ミチルは、マヤと共に不慮の事故にあい、車いす生活を余儀なくされるが、けん玉に出会い、立ち直っていく…。そんなミチル役を演じるのは、同じく現役 けん玉プレイヤーのNOWA。2023年のけん玉ワールドカップ(女性の部)にて世界チャンピオンに輝き、アメリカのけん玉ブランド「SOL KENDAMAS」からスポンサーを受け、トッププレイヤーとして活躍しています。YUAと同じく、演技初挑戦ながら、車いす生活を余儀なくされるというハンディキャップを背負う難役を見事演じました。
 マヤの母を演じるのは映画『カメラを止めるな!』(17)に出演し、一躍話題。その後『かぞくあわせ』(19)で主演を務め、ドラマ「家政婦のミタゾノ」(25)にレギュラー出演するなど、映画やドラマと幅広く活躍するしゅはまはるみ。ミチルの母親役には、劇団ラッパ屋に所属し、ドラマ「大奥 最終章」(19)や映画『泣き虫ピエロの結婚式』など数々のドラマや映画、舞台に出演し、活躍するベテランの岩橋道子が演じます。マヤの祖父役には、漫才師おぼん・こぼんのこぼん。ミチルの祖父役にはおぼんが演じ、親友である主人公二人の祖父がそれぞれ相方になっており、劇中でも息の合った掛け合いも注目!さらに、マヤとミチルが通う学校の先生役にはダイアモンド✡ユカイと、豪華キャストが揃いました。世界選手権を目指す“ダマガール“たちの成長と活躍を、大人たちが優しい視線で見守り、ドラマを彩ります。 本作の企画・脚本・監督を務めるのは、映画「ナポリタン」(上田慎一郎監督)やテレビバラエティ『さらば青春の光のモルック勝ったら10万円!』(21)をはじめ、数々のコンテンツプロデューサーを務めた清水佳代子。イベント「ストリートけん玉世界選手権(Catch & Flow)のプロデュースを記念し、プロデュース・監督を行った意欲作である。

ストーリーSTORY

本作のあらすじは、以下の通り。中学生のマヤは親友のミチルと中学生活をエンジョイしていたが、不慮の事故でミチルが車椅子生活になり転校してしまう。そんなマヤが救われたのは「ストリートけん玉」との出会い。メンターのタカとともに世界選手権を目指すこととなる。一方、転校したミチルもリハビリ活動でけん玉と出会い、車椅子を駆使しながらストリートけん玉を操るプレイヤーとして世界一を目指すことに。勝つのは一人。二人は、お互いの夢を通じて絆を取り戻すことができるのだろうか。

ダマガール
ダマガール
ダマガール

キャストCAST

YUA NOWA おぼん・こぼん ダイアモンド✡ユカイ しゅはまはるみ 江夏亜祐 川口貴弘 小川翔 翌桧ダンク冬雪 他 世界中から結集したけん玉プレイヤーたち

スタッフSTAFF

脚本・監督 清水佳代子 製作:シミズオクト 配給:ミカタ・エンタテインメント

予告篇TRAILER

上映情報THEATER

都道府県 劇場名 電話番号 公開日
東京都 アップリンク吉祥寺 8/15(金)-
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