イントロダクションINTRODUCTION
結婚生活20年を過ぎた主婦が
人生を取り戻そうと心機一転東京下町へやってきた!
結婚生活20年を過ぎた主婦が若いころに選べなかった人生を取り戻そうと心機一転東京下町へやってきた。人妻が若い男と恋をする話をロマンチックにコミカルに描いたのは奇才・いまおかしんじ。2022年は四作の映画を公開するなど精力的に制作を続ける今邦画界で最も注目される監督の一人である。ヒロインの可南子役は前作『あいたくて あいたくて あいたくて』でコミカルかつ可愛らしい中年女性を演じ人気を得た丸純子。可南子が恋する年下男性を演じたのは若手実力派俳優・細田善彦。可南子の夫役に川瀬陽太、息子役に平井亜門。主人公が働く食堂の店主に片岡鶴太郎、その娘に中村守里と主役級のキャストが顔を揃えた。40才オーバーの観客に「もしかしたら私にも別の人生があるかもしれない」と思わせる2023年最もHappyなラブストーリーが誕生した。
ストーリーSTORY
杉下可南子(43)は夫・方正の浮気が原因で家出して東京下町の大衆食堂で働き始めた。履歴書に書いた33歳という嘘はすぐにばれるが、店主の芳雄と芳雄の娘・泰葉は可南子の明るい性格が気に入り、快く受け入れた。そんな可南子はある日、道端で酔って寝転ぶ男性を介抱する。可南子が介抱した男・謙一は一緒に暮らしていた彼女にフラれ、傷心のあまり酒と睡眠薬を一気飲みしたと言う。顔を見ると可南子より一回りほど年下の青年だった。泥酔している謙一を部屋まで運ぶ可南子であったが、謙一は恋人と間違えたのか、突然可南子を抱き寄せキスをする。瞬間的に恋愛スイッチが入った可南子は、偶然手にした合鍵を使って謙一の部屋に忍び込むようになり……。
キャストCAST
丸 純子 細田善彦 川瀬陽太 平井亜門 中村守里 東雲あずさ 松本拓海 佐藤 宏 フミカ / 片岡鶴太郎
スタッフSTAFF
監督:いまおかしんじ 脚本:宍戸英紀 企画:利倉 亮 プロデューサー:江尻健司 ⼭⽥剛史 竹内宏子 撮影:山本英夫 録⾳:梅原淑行 編集:蛭田智子 助監督:須上和泰 メイク:五十嵐千聖 衣装:天野多恵 スチール:千葉朋昭 ⾳楽:宇波 拓 整音・MA:嶋田 茂 音響効果:加藤博紀 キャスティング協力:北野裕子 関根浩⼀ 営業統括:堤 亜希彦 製作:レジェンド・タレント・エージェンシー