2020/オーストリア/88分
海路を除いてその距離 18,000km、訪問国 19 か国、期間にして 11 か月! 三大陸を駆け抜ける自転車ロードムービー! ドローンと 4K カメラを積み込み、オーストリアからオーストラリアまで自転車で走破する旅に乗り出したアンドレアスとドミニク。赤の広場やステップ砂漠などの絶景を通り抜け、ロシア、カザフスタン、中国、パキスタン、インドなどユーラシア大陸を横断し目的地へ。初日から豪雨と暴風に襲われ、灼熱、水・食料の枯渇、日射病、虫、友情の危機…未経験の困難が二人を待ち受ける。好奇心と情熱に突き動かされたふたりは、果たして最終目的地へ到達できるのか―⁉
自分たちでやってみよう!―Do It Yourself の精神
すべてをふたりで計画し、実行したふたり。計画に 2 年間を費やし、旅に出ること 11 か月。撮影後は編集まで自分たちで担い、本作を完成させた。自転車に小型カメラや GoPro、その他 10 キロを超える撮影機材を積み込んだ。雄大な山々や広大な砂漠の空撮に役立ったのはドローンだ。アンドレアスは語る。「ズブの素人だってカメラの前に立てるし製作もできる。自分たちの経験を映画にしたっていいじゃないか!」。彼らを動かしたのは自分たちで挑戦し、やってみようという DIY 精神だ。
観光ガイドには載っていない“映画で旅する世界の日常”!
なぜ自転車の旅なのか?ふたりは自転車の利点として、ある程度のスピードが出せること、そして「直に周囲のひとやモノと触れ合えること」を挙げている。実際にふたりは初日から豪雨と暴風、悪路、険しい山々や酷暑といった自然や環境に左右されながらも、「時にこちらが引くくらい」地元の人々の歓待も受ける。食事や結婚式に招かれたり、銃を手にした警官に追われていると思ったら、パーティーを開いてくれたり…。一方でビザが下りない、など「受け入れなければならない現実」も本作は隠さずに見せている。本作は、過酷な旅のリアリティ、そしてガイドブックや TV では見ることのできない、世界の人々の「普段着の日常」を映し出す
監督・脚本・撮影・編集:アンドレアス・ブチウマンとドミニク・ボヒス 監 修 :マルティナ・アイヒホルン プロデューサー :ヨーゼフ・アイヒホルツァー 製 作 :アイヒホルツァー・フィルム 後 援 :ORF 映画/TV 協定/オーバーエスタライヒ州 制 作 :アイヒホルツァー・フィルムプロダクション有限会社
都道府県 | 劇場名 | 電話番号 | 公開日 |
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東京都 | ヒューマントラストシネマ有楽町 | 上映終了 | |
東京都 | アップリンク吉祥寺 | 上映終了 | |
神奈川県 | 横浜シネマリン | 上映終了 | |
神奈川県 | あつぎのえいがかんkiki | 上映終了 | |
神奈川県 | シネマアミーゴ | 上映終了 | |
北海道 | シアターキノ | 上映終了 | |
青森県 | シネマディクト | 上映終了 | |
福島県 | kuramoto | 上映終了 | |
栃木県 | 宇都宮ヒカリ座 | 上映終了 | |
栃木県 | 小山シネマロブレ | 上映終了 | |
群馬県 | 前橋シネマハウス | 上映終了 | |
愛知県 | 名演小劇場 | 上映終了 | |
長野県 | 上田映劇 | 上映終了 | |
富山県 | ほとり座 | 上映終了 | |
京都府 | アップリンク京都 | 上映終了 | |
大阪府 | シネリーブル梅田 | 上映終了 | |
兵庫県 | 元町映画館 | 上映終了 | |
広島県 | 横川シネマ | 上映終了 | |
大分県 | シネマ5 | 上映終了 | |
佐賀県 | シアターエンヤ | 上映終了 | |
鹿児島県 | ガーデンズシネマ | 上映終了 |